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レピドライト・スポデューメン 刷新の石 アメリカ・メイン州産 2点【ルース】


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レピドライト・スポデューメン 刷新の石 アメリカ・メイン州産 50cts./ ルース・カボション




こちら、黄色い成分は販売したセラーさんによるとシトリンなのですが
以前セラーさんが提供してくれた石をこちらで調べてみたら違うことがありまして
なので本当にシトリン?と思って調べてみたら「レピドライトとシトリンが共生している鉱物」はブラジルではありましたけれど「アメリカのメイン州でレピドライトと共生している」証拠は出て来ないんですね。。。


それでレピドライト共生で調べて出て来たのがスポデューメン。クンツァイトのお仲間なのですが、こちらも黄色い石ですね。メイン州原産です。

スポデューメンを調べてみたら、「輝石(パイロクシーン)の一種でレピドライト(リシア雲母)等のリシア鉱物を伴って産出される」というのがありまして。
レピドライトと共生もあるそうです。


こちらのルース、カッチカチですごい硬いんですけど、スポデューメンも硬度7くらいあってそこそこ硬いんですね。

レピドライトはそんなに硬い石ではない。雲母なので。むしろ硬度低いですね。
2~3くらいしかない。


そんな柔らかい石をここまで硬くするのは混合成分がよほど硬くないと無理なのではと思うのですが


クォーツの方が硬いと思うのでシトリンもあるかなあとも思いますが、やはり原産地でシトリンとレピドライトが共生している確認が取れないのと、原産地でスポデューメンとレピドライト共生を確認したので、スポデューメンの可能性の方が高いと思います。


メイン州のセラーさんに問い合わせているのですが、回答がないんですよね。。。


レピドライトはリチア雲母、スポデューメンはリチア輝石ということでどちらもリチア
リチウムを含む鉱物なのですね。
だからこちらのルースのように混合して産出されるのも不思議はないなあと


鑑別に出せばわかると思いますが
自分の手元に来た石をお客様以外の所に出したくないんですよね。。。


この石も去年の春頃届いて、半年以上手元にあって、一年近くなるんですが
長く手元に置くことでそれなりに調整していると思うんですね
特に何をしているわけでもなく、在庫ケースの中にあるんですけども
私が何か特別なことをしなくても、石たちが石同士で勝手にやってくれるので
自分はその環境を整えるだけでいい
もちろんケアが必要な石たちのケアはしています


届いてすぐに鑑別に出せばよかったのでしょうが
後から調べてわかることがほとんどなので。。。




海外の土地と自分を結び、自分とお客様を結ぶ
一連の流れみたいなものを鑑別に出すことによって、邪魔されたくない
まあどうしても知りたい方はご自分で出して頂ければと。





そういえばこちらのレピドライトの混合成分がクンツァイトということで、先月からクンツァイト係の石が気になって気になって。結局クンツァイトではなくヒデナイトを仕入れました。

ヒデナイトが退色するとクンツァイトになるらしく。日光にとても弱いらしいので、管理を気を付けなければなりませんね。こちらは早めにお客様にお渡ししようと思います(笑)



ヒデナイトの詳しい解説はこちらのサイトさんが参考になります。

http://1st.geocities.jp/gemhall2/gemus-spdmn-2.htm








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レピドライト・スポデューメン 刷新の石 アメリカ・メイン州産 32.5cts./ ルース・カボション






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